飼い主の落ち着いた態度と行動がペットを守る基本です
被災直後の行動
- まずは自分の安全を確保し、落ち着いたら状況を確認します。
- ペットはパニックになっている場合、噛みついたり脱走したりといった、危険な行動を起こさないよう落ち着かせましょう。
- 犬はリードをつけ、猫はキャリーに入れましょう。
- ガスの元栓を閉め、ブレーカーを切りましょう。
- 避難グッズを持ち、ペットを連れて避難しましょう。
- リードは短く持ち、キャリーは扉が開かないようにし、路上のガラスなど飛散物に注意し移動しましょう。
避難所では
- 避難所には多くの人が集まり、動物が苦手な人やアレルギーのある人もいます。普段以上にペットの飼育管理に注意しましょう。
- 同行避難しても、避難所では同居できない場合も多くあります。
- 状況によっては避難所へ行かない、在宅避難の場合も考えておきましょう。
- 飼い主同士で連携し、ルールを作って協力し合いましょう。
- 車中避難の場合、熱中症に注意しましょう。また、エコノミークラス症候群になる危険もあります。